家具・インテリア

椅子・ソファの種類と選び方をまとめて解説。

投稿日:2018-04-11 更新日:

ソファや椅子は「部屋の顔」ともいえる家具のひとつです。しかしそれだけに、どれを選んだらいいのか悩まれる方もたくさんいます。

 

その原因として、種類やサイズ、デザインがとても多彩であることが考えられます。

 

そこでこの記事では、

  • 椅子やソファにはどんな種類があるか
  • 選び方のコツはどんなものか

といったことを解説していきたいと思います。

 

 

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椅子やソファの定義

具体的な種類を見ていく前に、まず椅子・ソファの定義や関係性を知っておくと、頭の中で整理しやすくなります。

 

まず、「椅子(チェア)」は、腰をかけて使う家具の全体を指します。

それに対して「ソファ」とは、主に二人掛け以上で、背もたれ・肘掛けがあり、クッションが入っていて休憩のしやすい長椅子のことです。

 

「ソファ」と「椅子」の関係

椅子という大きな家具カテゴリの中に、その一種類としてソファが含まれているという関係になります。

つまり、本来この記事は「椅子の種類と・・・」というタイトルにして、その中にアームチェアがあったりベンチがあってスツールがあって、そしてソファもある・・・というふうに分類するのが正しいかもしれません。

しかしながら、ソファ自身もまた、たくさんの種類がある大きな家具カテゴリであるといえます。

 

ということで、ここでは「ソファの種類」と「(ソファ以外の)椅子の種類」という段落の分け方をすることにします。

 

 

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ソファの種類:サイズによる分類

一人掛けソファ

座面(座る部分)の幅が人ひとり分の長さのソファです。

「ソファ」というと普通は二人掛け以上のものを指すので、どちらかというとマイナーなタイプになります。

 

一人で座面に座ってくつろぐのに適しており、サイズも小さいのでワンルームの物件や寝室など一人用の狭い部屋に向いています。

また、二人掛け以上の長いソファのそばに追加で置くという使い方ができます。

 

幅は大体60~90センチメートルほどになっています。

 

二人掛けソファ

座面が「一人掛け」の2倍の幅になっているソファです。

サイズの面ではソファの中で標準的な存在で、種類やデザインが一番豊富にあります。

 

このサイズまでなら、一人でも使いやすく、一人掛けソファではできない「横に寝転んでくつろぐ」使い方ができます。

 

幅の目安は大体130~180センチメートルくらいです。

 

三人掛け以上

ここから先は一人で使おうと思う人は少なく、複数人用のソファとなります。

幅が2メートル以上のものがほとんどになるので、広い部屋でないと置けなくなります。

L字型など、一直線ではないタイプも登場してきます。

 

 

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ソファの種類:特徴・機能による分類

カウチソファ

二人掛け以上のソファで寝そべって使うことを前提に作られているものを指し、肘掛けの高さや形状も頭を置きやすいものになっていることが多いようです。

 

「カウチ」は単体で「休憩用のゆったりした長椅子」を意味する単語です。

そのため、名前に「ソファ」とついていないものもあります。

 

シェーズロングソファ

座面の奥行きが長く、座ったまま前に足を伸ばしたり、寝そべったりできるソファです。

座面すべてが奥行きが長いものと、座面の左右どちらかだけ奥行が長くなってL字型のような形をしたものがあります。

 

シェーズロングは、カウチソファやソファベッドとして紹介されるものもあります。複数の種類の特徴を合わせ持っているソファ、どの種類に属するか境界があいまいなソファもあるということのようです。

 

アームレスソファ

アームレスト(肘掛け)がついていないタイプのソファのことをいいます。

ソファには肘掛けがついているほうが普通なので、ついている場合ではなく、ついていない場合にこのように独自の名前があります。

肘掛けがない分だけコンパクトなので、狭い部屋に適しています。

 

一人掛けのアームレスソファは、複数を並べて長いソファのようにすることができます。

 

コーナーソファ(L字ソファ)

90度に折れ曲がった形をしているソファです。

 

角を挟むことで、それほど親密ではない知り合い同士でも座りやすいので、頻繁に人を呼ぶライフスタイルの人や、客室(応接室)に置くのに向いています。

スペースをとるので、狭い部屋にはなかなか置けません。

 

ローソファ(フロアソファ)

脚がなく(もしくはとても短い)、座面が床に近い高さのソファです。

床に直接座って生活する「フロアライフ」の人に適したソファで、高さがないので狭い部屋でも圧迫感がありません。

畳やちゃぶ台との相性も比較的いいです。

 

視線が床に近くかなりリラックスできますが、

座ると、腰が低く膝が高い姿勢になるので、普通のソファよりも少し立ちあがりにくくなっています。

 

ハイバックソファ

背もたれが通常より高く作られているソファは、このように呼ばれます。

背中だけでなく頭まで支えられるので、寄りかかってテレビを見たりするのにピッタリです。

しかし、高さがかなりあるので存在感が大きく、部屋が狭く感じてしまいます。

 

リクライニングソファ

こちらも、背もたれに工夫が施されたソファです。車の座席などのように背もたれを倒し、座ったまま仰向けになって休むことができます。

背もたれはハイバックになっているものが多いです。

 

ソファベッド

ベッドとしても使える、一台で二役のソファです。

リクライニングと同じ要領で背もたれを倒していくと、背もたれが座面と一体になる仕組みになっています。

 

これがあると、別でベッドを置かなくてもよくなるので、省スペースかつ予算の節約にもなるのが長所です。

 

ただし、ソファとしてもベッドとしても問題ない位置に置く必要があるため、リビングと寝室が分かれている家には向いていません。ワンルームで一人暮らしの人のほうが向いているといえそうです。

それに、毎日ソファ状態とベッド状態を切り替えるのは手間で、結局常時ベッド状態にしてしまいがちです。それなら普通のベッドのほうが快適なものが多いので、最初からベッドを置いたほうが良かったのでは・・・となる可能性もあり、ソファベッドは中途半端といえるかもしれません。

 

日常的に寝具として使うよりは、来客時の寝泊り用などとして使う場合にかなり便利です。

 

オットマン

大きさは小ぶりな一人用の椅子程度で、ソファの前に置いて、伸ばした足をのせて使います。背もたれも肘掛けもついていません。

 

足を乗せて使わなくても、サイドテーブルのように物を置いたり、椅子として座っても使えて、なかなか便利です。

 

収納付きソファ

ベッドほど定番ではないですが、ソファでも収納付きのタイプがあります。座面を開けると中が空洞になっており、物を入れることができます。

 

狭いワンルームの一人暮らしで、ソファを置きたいという場合におすすめのひとつです。

ソファに収納できる分だけ、棚を置かずに済みます。

 

 

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椅子(チェア)の種類

「二人掛け以上・背もたれ肘掛けあり」が標準のソファに対して、

「椅子(チェア)」は、多くが一人掛けサイズであり、背もたれや肘掛けがないものも結構あります。

 

ラウンジチェア

「ラウンジ」とは、休憩スペース・待合室・社交室・談話室などの意味があります。

休息をとったり、ゆっくり談話を楽しんだりするのに適した椅子で、シートや背もたれ部分のクッション性が優れています。

 

「談話室」の名にふさわしく、落ち着いた色合いや革張りの高級感のある素材のものが多いです。

 

アームチェア

シートの両サイドに「アームレスト(肘掛け)」がついているタイプの椅子全般を指します。

ソファと違い、椅子は肘掛けがついていないほうが多いので、ついているほうに独自の名前があります。

形状や素材も様々なので、部屋の雰囲気や他のインテリアとの相性、用途に合ったものを選びましょう。

 

ワークチェア

デスクワークなどの作業用の椅子で、機能性が重視されています。

  • キャスター
  • 座面の回転
  • 座面の高さ調節機能
  • 座面の奥行き調節機能
  • 背もたれ調節機能
  • アームレスト調節
  • ヘッドレスト
  • ランバー(腰)サポート

などがあり、価格帯は幅広いですが、機能が豊富なほど高額になる傾向があります。

 

ダイニングチェア

食卓に使用する椅子を指しますが、形状やデザインにあまり決まった定義はないようです。

アームチェアであったり、ベンチであったり、スツールであったりなど、様々なタイプが使えます。

たいていは食事の時しか使わず、普段はテーブルの下に収納しておくので、選ぶときはテーブルの下にちゃんと収納できるかを忘れずに確認しなくてはなりません。

また、重すぎて出し入れしづらいものは避けましょう。

 

フロアチェア

いわゆる「座椅子」です。

脚がついていないため、床に直接座って生活するライフスタイルに適しています。

床と高さがほとんど同じなので座布団に座っているのに近い感覚で、足も伸ばせて背もたれによりかかることもでき、かなりリラックスできます。

コタツと組み合わせてよく使われます。

 

イージーチェア

日本語で「安楽椅子」と呼ばれます。広めの座面と背もたれで、クッション性があり、アームレストもある椅子です。

特徴が一人掛けソファに近く、見た目も近い製品がありますがそうでないものもあります。

用途もソファと似て休息用となっています。

 

サイドチェア

標準よりもサイズの小さな椅子です。

じっくり座る用というよりも、一時的に腰をおろすようなサブ的な用途になります。

そのため、機能性はあまりよくありません。見た目もシンプルですっきりしており、比較的低価格です。

 

場所をとらないので、どこにでも置けて部屋のアクセントとして装飾用のインテリアにもなりますし、小物を乗せる台にもなります。

 

ロッキングチェア

別名「揺り椅子」といい、カーブした脚底によって前後に揺れることができる椅子です。

座って寄りかかると、一番バランスよく体を支える位置でちょうど揺れが止まるようになっており、楽な体勢でもたれかかることができます。

 

揺りかごに身を預けたような心地良さがあり、リラックス効果は抜群です。

その代わり、作業時に座るのは向いていません。

 

スツール

分類としてはサイドチェアと近く、小ぶりな一人用の椅子です。

一番の特徴は、背もたれがないということです。

座面が硬くて平らなものも多いので、椅子としてだけでなく、ちょっとしたテーブルや物
を飾る台としても使用できます。

 

ベンチ

二人掛け以上の長椅子です。

こちらも背もたれがなく座面が硬いタイプが多いので、座って使うだけでなく、収納ボックスと組み合わせて使ったりテレビ台にしたりなどの応用がききます。

 

折りたたみチェア

小さく折りたたむことができ、軽量で携帯性に優れる反面、快適さや耐久性に欠けます。

中でも一番馴染みがあるのは学校などでよく使った「パイプ椅子」ではないでしょうか。

安価で座り心地が良くないイメージが多いですが、キャンプ用の折りたたみチェアなどでは高価で快適なものがあります。

 

 

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椅子・ソファの選び方

ここからは、「どんな椅子・ソファを買えばいいのか」を決めるコツをご紹介していきます。

 

どの種類の椅子・ソファを選ぶか

まずは買う種類の選び方、つまり「何ソファ、もしくは何チェアを買えばいいのか」についてです。

例えば、

  1. 用途で選ぶ
  2. 「どんな部屋に置くのか」で選ぶ
  3. 自分のライフスタイルに合わせて選ぶ

などといったポイントがあります。

 

用途に適した椅子・ソファを選ぶ

つまり、「何のために、どのようにその椅子・ソファを使うつもりなのか」を考えて選ぶ、ということです。

具体的に使っている様子をイメージして考えてみましょう。

 

例えば、「テレビを見たりゴロゴロしたりするために使えるものが欲しい」とします。

とすると、長時間疲れずに座っていられて、横にもなれるようなものがいいと思うことでしょう。

その条件で選ぶとしたら、二人掛け以上のソファが合っていると考えることができます。種類はカウチ、シェーズロング、などの寝転がっても使えるタイプが選択肢にあがります。

そこからさらに、

「寝転がったときに肘掛けに頭を置きたいけど、反対側は足を思いきり伸ばしたいから、片側だけ肘掛けがあるタイプなんてどうだろう」

などと考えることもできます。

 

また、

「すでにメインのソファを持っていて、近くにもう一台、ひとりで座れるものを置いてテレビを見たい」

「横になってくつろぐのではなく、背もたれに体を預け、肘掛けに両腕を乗せてくつろぎたい」

というなら、一人掛けのソファなどが考えられます。

ソファ以外にもイージーチェアやロッキングチェア、リクライニングなど、長時間座ってもリラックスできる椅子も選択肢に入れられます。

オットマンがあれば足を前にも伸ばせます。

 

その他にも、例えばデスクワークで座る用途なら、

「座面のクッションが柔らかすぎると体が沈んで机に向かえない」とか、

「ダラけずに机に向かえるように、背もたれのないものが欲しい」とか、

「他のデスクへと頻繁に移動するのでキャスター付きがいい」とか、

やはり具体的に使っている様子をイメージすると考えやすいです。

 

あと、用途によって適した椅子・ソファはある程度決まってきますが、別に必ずそれを選ばなければならないわけではありません。

二人掛けのソファのほうが適していても、一人掛けがいいと思えばそれでいいですし、結局は自分の好きな方を選ぶのが悔いのない買い物ができます。

 

置く部屋に合わせて選ぶ

これから椅子やソファを置こうとしている部屋はどんな部屋なのかを考えます。

部屋によって広さ、すごす人数、用途が違いますので、適する椅子・ソファも変わってきます。

 

例えば、

  • 家族みんながリラックスして過ごす広いリビング、
  • 自分だけが使う勉強部屋、
  • ダイニングルーム
  • 誰も呼ばない一人暮らしのワンルーム

では、それぞれどんな種類が合っているか考えると、違ったものが思い浮かびますよね。

その椅子・ソファを置くことでその部屋でどのように過ごすことになるのかをよくイメージして、種類を選びましょう。

 

自分のライフスタイルに合わせて選ぶ

用途が思い浮かばない、置く予定の部屋に適した椅子・ソファがピンと来ない場合は、こちらの選び方がおすすめです。

ライフスタイルの中でも、「家でどんな体勢で過ごしていることが多いか」を思い返してみましょう。そのあと各ソファ・椅子の特徴と照らし合わせていけば、自分に合ったものが見えてきます。

逆に、その過ごし方に合わない椅子・ソファを選ぶと、せっかく買ったのに全然使わず置きっぱなしということにもなりかねません。過ごし方に自然になじむようなものを選ぶ必要があります。

 

例えば、床に座って過ごす「フロアライフ」には、脚の付いたソファはあまり相性がよくありません。

テーブルなどの他の家具はフロアライフに合わせて低くなっているのに、ソファだけ高いと使いづらくなる可能性があります。

 

ただし、

「それでもインテリアとしてデザインが好きだから脚付きのソファを置きたいんだ」「脚付きを置くことで、今まで床で過ごしていたライフスタイルを変えたい」などというように、

希望条件がある場合には、やはり適性よりも希望を優先して脚付きを選んだほうがいいです。

 

 

椅子・ソファのサイズの選び方

椅子・ソファは、種類とともにサイズ選びも大事になってきます。

同じ種類でもいろいろなサイズがあるので、適切なサイズの見極め方を知り、うまく選べるようになりましょう。

先ほどの「種類」のときと共通する部分もありますが、次のようなポイントがあります。

  1. 置く場所の広さ・搬入経路を測る
  2. 各部の長さを測る
  3. 用途や使用人数

 

置く場所や搬入経路の広さを考えて選ぶ

どれくらいのサイズまでの椅子・ソファが置けるのかを知るため、部屋の中をいろいろ測っておきましょう。

  • 部屋の縦横の端から端までの距離
  • 他の家具の幅
  • 他の家具を置いた状態だと、椅子・ソファを置くスペースがどれくらいになるか

などをチェックします。

できれば、間取り図の大きさに合わせて、他の家具を上から見たような図形の紙を作っておきます。

すると、間取り図の上で家具をいろいろ配置換えすることができるので、ソファをどう配置したら一番スペースを空けられるかなどをシミュレーションできます。

 

置く場所の広さが分かったら、そこにギリギリでおさまるサイズの椅子・ソファではなく、少なくとも人ひとり通れるすき間が空くものを選ばなくてはなりません。必要な隙間は次の数値が目安です。

  • 正面を向いて通るのに必要な幅は、標準体型の人で60cm前後
  • 横向きで通るのに必要な幅は45cmほど

 

また、

  • 窓の位置、方角
  • エアコンの位置、高さ
  • コンセントの位置

もチェックしておきます。

座った時に正面から日光が当たらないか、エアコンの風が直接当たる位置ではないか、コンセントを隠してしまわないか、などに気を付けます。

もしこれらに当てはまるようなら、置く場所を考え直しましょう。

 

それから、

「せっかく買ったのに玄関を通れなくて部屋に入れられなかった」

などということがないように、搬入経路の広さも測っておきましょう。

家に運び込んだ後で組み立てるタイプの椅子・ソファなら、搬入のトラブルを回避しやすいです。

 

椅子・ソファの各部の長さのチェック

置く場所の広さを把握したところで、次はそこに収まる椅子・ソファを選べるように、各部のサイズをチェックできるようになりましょう。

 

 

家具店で商品を直に選ぶなら、メジャーを持っていってサイズを測ることができます。

しかしネット通販ではそうはいかないので、各部分の長さを表す名前を知っておき、商品説明欄やタグでその数値をチェックすることでサイズを把握します。

まずは次の3つの数値が分かれば、置く場所に収まるかが大体分かります

  • W(幅)・・・右端から左端までの横の長さ。標準的な一人掛けソファで70~100cm、チェアはさらに短め、二人掛けは130~180cmほど。
  • D(奥行き)・・・前端から後端までの縦の長さ。標準的なソファの奥行きの長さは60~90cmほど。チェアはもっと短め。
  • H(高さ)・・・一番高い部分(背もたれなど)から床までの高さ。高いと部屋全体の圧迫感が増え、低いと開放感が増える。

 

他にも細かい部分の数値があり、次の3つは座り心地に影響します

  • SH(シートハイ)・・・床から座面までの高さ。自分の脚の長さと合っていないと疲れやすくなる。
  • SW(シート幅)・・・座面の横幅。全体の幅(W)から肘掛けの幅を引いた長さ。
  • AH(アームハイ)・・・床から肘掛けまでの高さ。シートハイとの差がどれくらいあるかによって、腕の置き心地が変わる。

 

使用者の人数、関係性に合わせたサイズ選び

  • 「何人で・誰と誰が使う椅子・ソファなのか」
  • 「その人たちの関係性はどんなか」

・・・といったことからも、サイズ選びのアプローチはできます。

 

まず人数からですが、機械的に単純に選んでしまうと、一人で使うなら一人掛けサイズ以上、二人で使うなら二人掛け以上、・・・となってしまいます。

しかしこれだといい加減です。

 

そこからもっとちゃんと考えて、使用者の関係性などに応じて細かくサイズを変えます。

家族や恋人同士であれば密着しても大丈夫なので、標準の二人掛けサイズよりも小さいものも選べます。

逆にお客や友人を呼んだとき用の場合などは、もう少し距離をとれる大きさにする必要があります。

お客さん相手なら、コーナー(L字)ソファを置いて90度ずれて座るか複数のソファを置いた方が落ち着いて会話できます。

 

・・・という風に、使用者の人数や関係性から適した椅子・ソファのサイズを考えることはできます。

しかし、この考え方はあまり選択肢を絞れず、おすすめの選び方とはいえません。

例えば「3人で使うから三人掛けだ」とサイズを決めても、部屋に収まらなければ無理ですし、

「一人で使うものだから一人掛け以上」というのもまだ選択肢が絞れておらず、そ

こから先は「寝転がりたいから二人掛け」などのように、結局「用途」や他の基準による選択に移らなければならないからです。

 

 

座り心地の良い椅子・ソファの選び方

「座り心地が良いこと」というのも、椅子やソファを選ぶうえで大事な条件の一つですが、どうやって選んだら良いでしょうか。

これは感覚的なことなので、好みや体格といった「個人差」によって違い、あまり決まった答えがあるとはいえません。

そのため、自分が座り心地がいいと感じる椅子・ソファの見つけ方を知る必要があります。

 

例えば、次のような方法があります。

  • 店で実物にさわる、店員に相談
  • シートハイ、シート幅の数値が自分の体に合っているかチェック
  • クッション材をチェック
  • シート底のバネの種類をチェック
  • 背もたれをチェック

 

それぞれの詳細については、こちらの記事でまとめています。

→「座り心地のいい椅子・ソファの選び方は?クッション材、各部の長さ、バネなどをチェックしよう。

 

 

椅子・ソファの色・デザインの選び方

色:ベースカラーに合わせる

ソファや椅子の色を選ぶときは、床や壁の色と相性の良い色を探すようにすると簡単です。

 

周りの家具(テーブルや棚など)との相性に気をとられがちですが、そればかり考えて色を選んでいると失敗しやすくなります。

それよりは、床や壁のような面積の大きな面の色(ベースカラー)を基準にして色を合わせていくのが簡単で、カラーコーディネートの基本的なセオリーでもあります。

 

家具の色(アソートカラー)がベースカラーと合っているかを気にしながら選んでいけば、個々の家具同士の色もそれなりに合っていきます。

 

「どの色とどの色が相性がいいのか」に関しては、感覚で分かればそれで構いません。

色の相性がよくわからない場合は、こちらの記事や他サイト様の記事などを見て知識として覚えるとよいでしょう。

 

素材・デザイン:部屋のテーマに合わせる

部屋には、「モダン」「ナチュラル」「北欧」「和」などといったように、さまざまなテーマ(またはスタイル)があります。

テーマによって壁や床、インテリアの素材やデザインは大体まとまっています。色もそうです。

テーマに従ってインテリアを選ぶのが基本ですが、あえてテーマと違うデザインや色のインテリアを置くことでアクセントをつけるという手法もあります。

 

椅子やソファはインテリアの中で中心的な目立つ存在なので、テーマにのっとったデザインのものを選んだほうが調和がとりやすいです。

 

自分の部屋がどのテーマなのか分からない場合は、やはりまず面積の広い壁や床、天井のデザインを見て、当てはまりそうなテーマを考えていくのがいいと思います。

好きなテーマがある場合も、壁紙や床に敷くマットから部屋を作っていくと簡単です。

 

テーマに合った椅子・ソファを探すときは、ショッピングサイトの検索機能にテーマ名を一緒に入力するのがおすすめ。

 

 

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