引越し

【一人暮らし】引越しでやること一覧。たくさんあるので図を書いて整理しよう。

投稿日:2017-10-08 更新日:

部屋探しが完了して新居が決まると、いよいよ引越しが始まりますが、これがまた複雑で大変な作業です。

荷づくり、業者とのやり取り、電気や水道などの停止、市役所の手続きなど、やることが目白押しで混乱しやすいのです。

 

頭がこんがらがらないように、何をどの順番でやればいいかをしっかり把握しなければなりません。

そこで有効なのが、やることを図に書き出すことです。

 

この記事では、最初に引越しのやること一覧をご紹介し、そのあとでそれを整理しやすいようにするための図について記述します。

 

 

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引越しでやること一覧

 

まずは「引っ越し」という大きな作業の中にはどんなことが含まれているかを見ていきましょう。

覚えやすいように大きく6つのグループに振り分けました。

ちなみに、初めての一人暮らしの場合は今まで住んでいた部屋の後始末がないので、ここに書いてあることよりもやることが少し減ります。

 

やること① 荷作り、新居への搬送

一つ目は、新しい家へものを移す作業です。荷物を段ボールに詰めたり、引越し業者を手配したりといったものになります。

「引越し」というと一番イメージするのがこれだと思います。

 

時間も労力もかかるので、引越し作業が本格的に始まる前の部屋探しの段階で少しずつやっていた方がいいです。

では、さらにその中にはどんな作業があるのかを見ていきましょう。

 

新居に持っていくものを決める

最初に、自分が持っている家具家電や雑貨、娯楽品の中からどれを持っていくかはっきり決めておくといいでしょう。

荷物の種類や量によってどの引越し方法(搬送方法)が適しているか違うため、引っ越し方法を決めやすくなります。

小さな段ボールばかりなら宅配便がいいですし、家具や大型家電が多ければ引っ越し業者のほうが適しています。

逆に、「予算が少なく引越し業者に頼めないので、宅配便で送りやすいものだけ持っていくことにしよう」などというふうにも考えられるようにもなります。

 

荷物を決める時に、新居の下見結果を参考にする

「せっかく冷蔵庫や洗濯機を持っていったのに、大きさが合わなくて置けない」などということがないようにしなくてはなりません。

新しい部屋の下見をした時に、各スペースの広さを測ったり、取り付けるカーテンのサイズをチェックしたりなどしておきます。

備え付けの収納の多さによって、どのくらい収納家具を持ち込むべきかも変わります。

また、下見の時には、玄関の広さ・周囲の道の状況などをつかんでおくと、荷物の搬入のときにスムーズにできます。

 

荷作りをする

一例ですが、以下のような手順でやっていきます。

 

  • 梱包資材(段ボールや緩衝材など)を調達する。
  • 引っ越し業者から支給されたり、ホームセンターで買ったり、スーパーでいらない段ボールをもらったりする。

 

  • 家具家電、日用品、娯楽品、衣類、食器などは、使っていないものやシーズンではないものから梱包しはじめる。
  • 引越し当日まで生活に使うものは、準備だけしておいて直前まで梱包しない。
  • 貴重品(通帳や印鑑、財布など)や筆記具、工具(主に梱包・荷解き道具)は手荷物として持っていく。
  • 引越し費用が足りないことのないようにお金を用意しておく。

 

また、梱包の時にはいくつかのコツがあります。例えば次のようなことです。

  • 家電・家具などは買ったときの箱が一番梱包しやすい。
  • 割れ物にタオルを巻くなど、入れるものの組み合わせを工夫する。
  • 段ボールには中身を記入する。(引っ越し後、初日から必要なものをすぐに荷解きするため、どこに何が入っているか分かっていたほうがいい。)

 

引越し方法(=荷物の搬送方法)を選ぶ

  1. 引越し業者に依頼する
  2. 宅配便で送る
  3. 自家用車やレンタカーで運ぶ

主にこの3種類があります。

(他にも、「何でも屋」や「赤帽」に頼むなどの方法や、手荷物以外何も持っていかず現地調達とかも一応あります。)

 

予算や持っていく荷物に応じて選びます。

→参考:「一人暮らしの初期費用」の記事の中の、引っ越し費用の部分

 

引っ越し業者を選んだ場合の流れ

一番スタンダードな選択肢といえます。だいたい次のとおりの手順です。

  • いくつかの業者やプランを選んで見積もりをとる。
  • どれか一つを選んで正式に依頼する。
  • 当日までに荷物をまとめ、業者がすぐ作業を始められる状態にしておく。

(どこまで荷作りしなくてはならないかは、プランなどによって変わります)

  • 当日は引越し業者と一緒に移動し、運び込み作業に立ち会う。
  • 引っ越し作業が終わったら、料金を支払う。
  • 荷解き後の段ボールを引き取ってもらえることも。

 

宅配便を選んだ場合

  • 自分で荷物を梱包する。
  • 宅配業へ持っていくか、集荷に来てもらう。
  • 配送日を指定する。
  • 前払いか着払いか決める。
  • 新居に行って荷物が届くのを待つ。

 

引越し業者よりも安く済ませられることが結構あります。

ただし、基本的に梱包するのは全て自分ですし、新居の玄関までしか運んでもらえないことも多いため、荷物が小さくて少ないほど適している引越し方法です。

 

また、退去したら荷物の配送日よりも早く新居に到着することもあり、荷物が届くまで新居で数日待つことになる可能性があります。

 

自分たちで運ぶ場合

  • 搬送に支障さえなければいいので、引っ越し業者や宅配便ほどちゃんと梱包しなくてもいい。
  • 段ボールでなくても、収納家具などに他のものを詰めたりして車に乗せられるのが楽。
  • レンタカーやトラックを借りる場合は、業者から予約をとる。レンタカーの利用目的を話し、引越しに適した車両はどれかを相談することができる。

引越しに慣れていなかったり、たったひとりで引越しをする場合は、自分で運ぶよりも業者か宅配便にしておいた方がいいと思われます。

 

 

やること② 不用品やごみの処分、旧居の原状回復

これまで借りていた部屋を退去するときには、入居前の状態に戻さなくてはなりません。部屋を空にして、掃除・破損部分の修復をします。

その際には、ゴミも思った以上に出ます。

これも意外と時間がかかるので、荷作り同様、引越し作業が本格的に始まる2週間前よりも早めに始めておくほうが無難です。

 

不要品・粗大ごみなどは早めに処分しておく

  • それぞれをどうやって処分すればいいか確認する。引越しをきっかけに初めて捨てることになるものも多い。
  • 家具や寝具など大型ごみは、普段捨てているゴミと捨て方が違っていて戸惑うことがある。住んでいる地域のゴミの分別方法を確認すること。
  • 特定の家電は、家電リサイクル法によってリサイクルが義務付けられている。お金をかけて回収業者や家電量販店に引き渡さなければならない。
  • 自分たちでは手に負えない場合は、不用品・廃品回収業者を呼ぶ。

 

  • 荷作りで出た不要品は、リサイクルショップに買い取ってもらうのもアリ。出張買取サービスを利用すると便利。
  • 要らないものを売ることができるインターネットサービスも増えてきた。しかし、リサイクルショップで売るより時間がかかるため、引越し間際ではやらないほうがいいかも。

 

生活ごみを捨てる

  • 燃えるごみ、生ごみ、資源ごみなどは生活していれば出続けるので、引越し日の朝も捨てることになる。溜まっていなければ普段通りのペースで捨てて良い。
  • 調味料や油、洗剤など(特に液体系)は搬送するなら厳重に梱包しなければならない。意外と面倒なので、引越し時期に合わせて使いきってしまった方がいい。
  • 食用油はスーパーなどで回収していたりする。

 

  • 生活ゴミも、もしたくさんありすぎて手に負えなければ業者に頼む。

 

旧居の清掃、破損の修復

  • 多くの物件では、次の入居者が入る前に専門業者によるハウスクリーニングが行われる。
  • クリーニング代は管理側の負担となっている物件もあるし、退去する人の負担のところもある。
  • 自分で普通に掃除すればクリーニング代を請求されないこともあるが、どんなに頑張ってきれいにしても請求される場合もあるということ。
  • 借りた人の過失で壁や設備を破損したり著しく汚していると、さらに補修費を支払うことになる。ただし、普通に生活した程度の汚れならば大丈夫。

 

 

やること③ ライフライン(電気や水道等)の停止・利用開始

ライフラインとは、住居に直接供給される、生活に欠かせない資源とでもいえばいいでしょうか。要するに、電気、水道、ガスといったものをまとめた呼び名です。

旧居を退去するときや新居へ引越し後に手続きが必要です。

 

旧居のライフラインの停止

  • 引越し当日から1週間をきったら、電話またはインターネットで各供給会社に利用停止依頼をしておく。電気の停止依頼は他の二つよりも早めがいい。
  • 依頼するときに停止日を指定できるので、手続きをしても引越の日まで使うことができる。
  • 引越し直前までの利用料は、翌月以降に支払う。引っ越し後の住所に請求書を送ってもらって支払うことが多い。

 

新居に引越してから新たに使用開始

  • 電気と水道は事前に申し込まなくても最初から使用できる。使用開始したら「使用申込書」を記入して郵送する。
  • ガスの利用開始は、業者の開栓作業に立ち会わないとできない。初日から使えるようにするには、引っ越し前から予約をとっておく必要あり。

 

 

やること④ 旧居の退去手続き

退去の手続きは、不動産会社か大家さんに電話でその意思を伝えることで始まります。

 

  • 退去の日にちが決まってなくてもとりあえず知らせておく。疑問があればその時に聞くとよい。
  • 日にちが決まったら正式に退去を申し込む。退去の一か月前までに申し込めるようにする。
  • 賃貸契約の更新をするかどうかのタイミングで退去する場合も多い。2か月前までにそのような連絡が来るので、その時に「更新しません」と伝えれば、退去手続きが始まる。
  • 申し込むと、だいたいは不動産会社・大家側で進めてもらえる。
  • 最後の月の家賃の支払い方法(日割り計算し振り込みが多い)、ハウスクリーニングについて、敷金の返却についてなどの確認がある。
  • 退去の当日には、大家さんや不動産会社による立ち合いがある。部屋の状態を確認したり、ハウスクリーニング代の支払い、敷金の精算があったりする。
  • 最後に鍵を返却して退去完了。

 

 

やること⑤ 市役所の手続き

役所へは、部屋を借りるための必要書類を取得するときにも行きますが、そのあとの引越し作業のときにも行くことになります。

 

  • 転出届または転居届の提出

→同じ市区町村内なら転居届、市区町村外以上の遠くへの引越しなら転出届を提出することになります。役所にある用紙に記入し、その場で提出。

  • 引越し後に転入届の提出(転出の場合のみ・引っ越し後14日以内)

→転出証明書(転出届を提出した時にもらえる)を提出の必要あり。

  • 印鑑登録の廃止・新住所で再登録
  • その他、住所変更にともなう変更手続き(国民健康保険、マイナンバー、住基カード、医療福祉手当などの中で、自分が該当するもの)

 

 

やること⑥ その他、住所変更にともなう手続き

自分の該当するものをチェックしておきましょう。

 

  • 郵便局へ転送届を提出(1年間、旧住所あての郵便物を新居へ転送でき、その間に各郵便物の宛先登録を新住所に変更する。)
  • 入学、転校、退学などの手続き
  • インターネットの登録住所を変更・または新規契約・新居での工事作業
  • 携帯電話の登録情報変更(携帯会社のサポートサイトでできる。副回線の人は必要なし)
  • 銀行口座やクレジットカードの住所変更
  • 運転免許の住所変更(免許センターなどで)
  • 車両の登録変更(自動車は運輸支局、原付は役所で)
  • その他(衛星放送・ケーブルテレビ、固定電話、新聞や食品配達など)

 

 

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マインドマップなどの図を書いて、やることを整理しよう

ここまでで、引越しの時にやることがとても多いことが分かりました。

このようなたくさんのことを頭の中で整理するにはどうすればいいでしょうか。

そこで役立つのが、図を書くことです。

 

 

こちらの図は、先ほどの「引越しでやること一覧」の先頭に掲載した図と同じものです。これは、マインドマップという図の一種です。

マインドマップはいろいろな書き方がありますが、これは割とオーソドックスなものになります。

中心に一番大きなテーマを書き、そこから放射状に線をのばして、連想することを書いていきます。さらに、そのひとつひとつからまた連想することをどんどん書き足していくようにして広がっていきます。

情報が視覚的に整理できるようになり、見やすさと覚えやすさに長けています。

 

今回のテーマなら、「引越しでやること」を中心トピックとし、中心トピックから線を直接のばして大きなカテゴリーを書き足します。各カテゴリーの中に詳しい作業内容を書き足し、そこからさらに詳しいことを足していきます。

書きながら頭の中を整理できますし、後で確認するときもとても見やすいです。

 

 

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引越しの手順は、別の図を書いて整理する。

今回は引っ越しでやることを種類別にまとめて一覧にしました。

頭に入れるときはこうして一覧にしたほうが覚えやすいですが、実際はこれらを同時に進めていくことになるためこんがらがりやすいです。

他の作業を終わらせないと始められない作業もあります。

なので、やること一覧だけでなく手順も整理しなくてはなりません。

 

引越し当日までのタイムラインを作り、「引越し日の○○日前ころにはこれとこれをこういう順でやる」というふうなスケジュールを図にします。

 

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