文房具

「折り返せるバインダーノート」「ルーズリーフが使えるリングノート」が便利。おすすめ商品を3つ紹介。

投稿日:2017-08-04 更新日:

私たちが普段使うノートのタイプといえば、

  • ひもや糊で束ねられた「普通のノートブック(大学ノート)」
  • 360°折り返して使える「リングノート」
  • ルーズリーフを綴じる「バインダーノート」

この3種類のうちのどれかです。

しかし、どれを使っても一長一短で、「もっと便利なものがあったらいいのに」と思うことはないでしょうか。

例えば、大学ノートのように書きやすく、バインダーノートのようにページを差し替えたりカスタマイズできるノートがあれば嬉しいですよね。

 

実は、そのような万能性のあるノートは、いくつかの文房具メーカーから発売されています。

「折り返せるバインダー」もしくは「リング部分が開いてページ交換できるリングノート」というものです。

 

今回は、このノートがどんなものか、どのように便利なのか解説します。

また、各メーカーから発売されている商品を、個人的におすすめだと思う順にご紹介します。

 

 

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折り返せるバインダー/リングが開くリングノートとは?

正式な分類名はないようですが、リングノートとバインダーノートを組み合わせたようなものです。

いくつかの文房具メーカーから似たような商品が発売されており、好きなものを選ぶことができます。

 

共通の特徴は、大きく2つです。

  1. まず、ページを綴じているリング部分がバインダーのようにパカッと割れて、ページを足したり入れ替えたりできます。
  2. なおかつ、リングノートのように360°ひっくり返して、折りたたんだ状態で使うことができます。

さらに商品によっては、真ん中のリングに手が当たらないようにして、大学ノートのようにそのまま書き込みやすいように作られていたりします。

つまり、3タイプのノートのメリットをあわせ持った万能ノートといえそうです。

 

 

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各社の商品を比較するときにチェックしたいポイント

この後で、それぞれの文具メーカーの商品を紹介・比較していきますが、その前にどんなところに注目して比較すればいいかということを知っておきましょう。

 

ポイント① ルーズリーフ対応か、専用リーフが必要か。

ルーズリーフは簡単に手に入るため、手軽にページの補充ができます。

つまり、ページの消費が多くても気にせず使えるということです。

「たくさんの科目で使いたい」という学生や、「仕事もプライベートもいつでも使える万能ノートとして使いたい」などという場合には、ルーズリーフ対応が望ましいと思います。

その代わり、ルーズリーフは穴が大きく、穴から紙の端までが遠いため、その分だけ太いリングでないと閉じられません。

 

反対に、専用リーフが必要なタイプでは、リングをもっと細く(小さく)できるため、快適に書きこんだり持ち運んだりすることができます。

その代わり、交換用のリーフがなかなか手に入らなかったり、価格が高めだったりします。

もったいなくて使いにくかったり、一度も買い足さずに最初についているリーフを使いきったらそれで終わりになることもあります。

 

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ポイント② リングは太いか細いか(大きいか小さいか)

先ほども書きましたが、ルーズリーフに対応させているリングノート/バインダーでは、リングが太く(大きく)なりやすいです。

そして、太いと直接書きこむ時に手が当たりやすくなったり、片付けるときにかさばったりします。

しかし悪いことばかりではなく、リングが太ければたくさんのリーフを収納することができるというメリットもあります。

 

つまり、

  • リングが細いものは、書きこむときや持ち運ぶのに適していて、
  • リングが太いものは、できたノートをたくさん貯めて読む時に適している

といえます。

普通のバインダーノートは収納枚数が多いので保存用・読むとき用、折り返せるバインダー(リングノート)はあまり収納できないので書くとき用、というふうに使い分けられます。

 

ポイント③ とめ具(リング)の開閉のやり方はどうか

どのメーカーの商品も、開閉方法が普通のバインダーほど快適とは言えません。

リングが小さく360°折り返す機能も付ける必要があるので、仕方ないかもしれません。

しかし、そもそも書くときにバインダーのように毎回ルーズリーフを取り外す必要がないので、それほど開閉する回数は多くありません。

 

 

では、チェックポイントを確認したところで、ここから下はおすすめ商品の紹介になります。

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おすすめ1位:リングノート「テフレーヌ」(キングジム)


キングジム/リングノート テフレーヌ B5 紫


【2冊までクロネコDM便対応】キングジム(KING JIM) バインダーノート「テフレーヌ(スリム)」 

キングジム社の「テフレーヌ」は、ルーズリーフ対応でありながら、名前の通り「真ん中のリングに手が触れない」ような工夫がされています。

大学ノートのように直接書きこみやすいようになっているバインダーノートです。

 

メリット① ルーズリーフを使用するので、気にせずたくさん書ける。

安くてどこでも手に入るルーズリーフを使用するタイプなので、書くことがたくさんあってページがなくなってもすぐに補充できます。

授業でノートを取る量が多い学生さんに適しているといえます。各科目ごとに一冊ずつ用意しておくといのではないでしょうか。

たくさん書くことがなくても、ちょっとしたメモだろうと気にせず書きこめるという安心感はかなり大きなメリットです。 専用リーフだと、どうしても「もったいない」と感じて使い渋ってしまいやすいので。

 

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メリット② 上下にだけ配置されたリングによって、快適に書き込める。

「テフレーヌ」ならではの一番の特徴です。

本来、ルーズリーフの穴はB5サイズで26箇所あり、普通のバインダーには同じ数のリングがついています。

しかし「テフレーヌ」には、上下4つずつしかリングがついておらず、上下のはし以外は平らになっています。

つまり、リング(とめ具)部分に手が引っかからず、大学ノートと同じように開いたまま直接快適に書きこめるのです。

360°折り返しても書き込めるので、半分に折りたたんで仕舞っている状態から、さっと取り出してすぐ書けます。

 

それから、リング自体も普通のバインダーより小さめに作られています。

ルーズリーフの最大収納枚数は30枚と少なめですが、カバンや机に入れる時にかさばらずに済みます。

 

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デメリット①上部と下部に書く時だけは、手が当たる

上下のリング部分以外は平らですが、やはりリングの近くは手が当たります。そこだけは少し書きにくさがあります。

とはいえ、「大学ノートのつもりで使うと少し書きにくい」という程度で、この「折り返せるバインダー・ページ交換できるリングノート」のなかでは一番書きやすいです。

ルーズリーフを少ししか綴じていない状態だと、リングの太さとの差が大きくなって余計に手に当たりやすいです。常に限界まで綴じて、ノートに厚みを出していた方がいいと思います。

 

デメリット②強度は弱いかも

ルーズリーフの上と下の穴にしかリングを通さないため、26箇所のリングがある他のバインダーよりも負担がかかりやすいです。

多少、リーフの穴がちぎれてしまいやすいかもしれません。 雑に扱わなければいいだけですが。

また、ルーズリーフは端しか固定されていないので、中央がペラペラと浮くこともあります。でもそれほど気になりません。

 

 

 

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おすすめ2位 「ツイストリングノート」(リヒトラブ社)


【ツイストリングノート セミB5サイズ・29穴 N-1608】リーフの抜き差し・交換が出来るノート※3冊までDM便可能

 


【交換用リーフ (リヒトラブ ツイストリングノート) 】[セミB5/B罫/30枚]

 

今回紹介する3商品の中で一番リング部分が小さく、普通のリングノートとほとんど変わらない使用感です。

バインダー感が全然ないのにページを交換できるところがすばらしいですが、専用リーフが必要なのが少しマイナスです。

 

専用リーフを採用し、リング(とめ具)を極限まで小さくした。

どうして使い勝手のよいルーズリーフを採用せず、わざわざ手に入りにくい専用リーフを考案したのでしょうか。それは、リングノートとしての使い心地の良さを追求したためだと思われます。

ルーズリーフは、大きめのリングでないと綴じることができません。しかし、本物のリングノートと同じくらい使い心地をよくするには、リングを本物と同じくらい小さくしなくてはなりません。どうしてもルーズリーフでは難しかったようです。

その代わり、書き込む時にリングに手が触れても気にならず、積み重ねてもかさばらず、360°折り返した時の状態も一番自然で、とても使いやすいです。

 

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専用リーフってどんなもの?

専用といっても、この商品のためにオリジナルでデザインされた型ではありません。 罫線やマス目といった模様はオリジナルにデザインされていますが、実はリーフの型そのものは、よく見かけるものです。

それは、「ダブルリングノート」(リングノートの一種で、リング部分が二重に重ねた針金になっている。たいていのお店にある。)に綴じられている用紙です。

この用紙は「国際基準規格(ISO規格)」というもので一定に決められた形です。

特徴としては、ルーズリーフよりも紙の端に近い場所に穴が開いており、穴数は(B5サイズで)29か所と決まっています。

 

これを専用リーフに採用することで、リングノートと同じリングの細さを実現し、それでいてルーズリーフを収納するよりも多くの枚数を収納できるようになっています。

(ツイストリングノートでは40枚のリーフを綴じることができます。)

 

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手に入りにくい専用リーフの代用はあるのか?

ダブルリングノートと同じ型のリーフを使用しているので、ダブルリングノートを買ってリングを外してしまえば、ノート部分をそのままツイストリングノートに使えます。

(はじめはすごい裏技を見つけたと思ったのですが、調べてみたら結構よく知られた方法でした。)

 

専用リーフはネット通販なら容易に手に入ります。でも、もし切らしてしまってすぐ必要な時は、応急処置としてやってみるといいと思います。

というか、実はただの応急処置以上の効果があります。

専用リーフ以外の模様のリーフが使えるので、例えば音楽で使う「五線譜」のリーフをつけたりなどの応用をすれば、さらに活用の幅が広がります。

 

 

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おすすめ3位 「キャンパスバインダー<スマートリング>」(コクヨ社)


【コクヨ】キャンパスバインダー B5サイズ[スマートリング]

こちらの商品は、「折り返せるバインダー/リーフを交換できリングノート」の中では際立った特徴はありませんが、いいかえればバランスが取れているともいえます。

上の二つの商品の中間のような、標準的な商品というイメージです。

 

ルーズリーフ対応で、リングは26箇所(B5)全部ついている

ルーズリーフ用に作られているため、リーフを足したり要らないリーフを捨てたりが気軽にできて、書く量が多い学生さんなどに向いています。そこはおすすめ1位のキングジム「テフレーヌ」と同じです。

しかし、この「キャンパスバインダー」では、リングが(B5サイズで)26か所全範囲についていて、ルーズリーフの全ての穴に通るようになっているところが違います。耐久性はありそうです。

 

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リングは小さめだが、やはり書くときに手が当たる。

収納できるルーズリーフは、今回取り上げた3つの中で一番少ない25枚です。つまり、30枚収納できる「テフレーヌ」よりはリングは細いようです。

しかし、専用リーフの「ツイストリングノート」のリングと比べるとまだまだ太く、直接書きこむ時に手が当たって少し使い心地が足りないように感じます。

それに、おすすめ1位の「テフレーヌ」は3つの中でリングが一番太いですが、中央は平らなので書きやすさがありました。それと比べるとこの「キャンパスバインダー」は少し使いづらいかな、という感じです。

 

でも、そもそも普通のバインダーは直接書きこめないほどリングが大きく、ルーズリーフを毎回出し入れしなければなりませんでした。

それを考えれば、少し我慢すれば直接書けて、360°ひっくり返して使える「キャンパスバインダー」は便利なノートだと思います。

 

 

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まとめ

今回は、授業や仕事などでノートをとるときのノートブックの不便さを解消できる商品として、「折り返せるバインダー/ページ交換できるリングノート」をご紹介し、具体的なおすすめ商品を比較しました。

  • 書きこみやすいこと、
  • ページを足したり、不要なページを取り除いたりできること、
  • 新しいノートに交換しなくていいこと

などの快適さを重視して選びました。

そうして考えた結果、一番おすすめなのはキングジム社の「テフレーヌ」ということになりました。

これで、大学ノート、リングノート、バインダーノートそれぞれの弱点を克服できると思います。

 

 

2019年追記:新たな商品が

この記事を書いてから年月が経ち、紹介したオススメ商品も少し古くなりました。

新商品も発売されています。

 

例えば、第3位の<スマートリング>なら、

  • 収納できるルーズリーフの枚数を60枚に拡大した<スマートリング60>
  • ページにインデックスや付箋を貼るためのスペースをプラスした、ビジネスマン向けの<スマートリングBiz>

といったものが出ました。

 

この記事では、「折り返せるバインダーノート」「ルーズリーフが使えるリングノート」の良さを説明していて、その情報自体が古くなることはありません。

ですが、具体的な商品については、これからもいいものが登場し続けるでしょう。

そのたびに追記していく予定は、すみませんがありません。

 

なので、この記事で紹介する商品をお求めの際は、

その前に新商品をチェックし、どちらがあなたに合っているかご検討してから選んでいただけたらと思います。

 

 

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