費用・節約

一人暮らしでは、なぜ食費の節約が必要なのか?節約を意識するのとしないのとではどれくらい違う?

投稿日:2017-05-12 更新日:

一人暮らしをすると、生活費の節約は多かれ少なかれ誰もが経験しますが、中でも食費のやりくりに一番ちからをいれる傾向があるようです。

テレビなどで一人暮らしの情報が扱われたときも、節約レシピやスーパーで安く買える食材などについて多くの時間が割り振られていたりします。

 

でも、どうしてそんなに食費の節約が重視されるのでしょうか。

 

この記事では、

  • 食費の節約を意識した方がいいのはなぜか
  • 食費は他の生活費より節約の効果が高いこと
  • 節約するのとしないのとではどれくらい金額が違うのか。

ということについて考えてみます。

 

 

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食費は節約の意識が全くないと結構大変なことになる

なぜ食費の節約を重視するべきかというと、単純に生活するために必ず食事をするお金がかかってしまうからというのと、それから外食ばかりするなどして節約しないとびっくりするくらい高くつくから、というのがあると思います。

初めて一人暮らしする場合などは特にそのことに意識がいかないことが多いです

例えばですが、3食とも外食で毎回1000円使うとしたら、1か月に9万円も使ってしまうことになりますし、3食500円のコンビニ弁当でも月に45000円の食費になってしまいます。

しかし逆に、費用を抑える意識を持てばかなり安くできます。節約するかしないかで差が大きいのが食費の特徴です。

 

外食が一番お金がかかり、自炊が一番節約できる

食事のとり方には大きく分けて、

  1. 外食。飲食店で料理を注文して食べる。
  2. 弁当や惣菜などの調理済みの食品、加工食品を買う。
  3. 自炊。材料を買って、自分で料理する。

という3つのタイプがあります。

基本的にこの中で一番お金がかかるのが外食で、一番安いのが自炊です。

ファストフード店などそれなりに安く食事できるところもありますし、高い食材を買えば自炊でも高くなりますが、基本的にはそうです。

それに、水道代や電気代などの生活費は使用量を抑えることで節約するのに対し、食費は食べる量だけでなく食事のとり方を選択することでも節約できるところが違います。

どの食事を多くするかによって、大きく節約できたり食費がかさんだりします。

 

そのため、節約した場合としない場合の金額の差が激しくなるので、食費の節約は一人暮らしの貧乏生活には欠かせないのです。

 

 

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自炊は外食に比べてどれくらい安いのか

では、食費の中で一番高い外食と、一番安い自炊とではどのくらい金額が違うのでしょうか。

いくつかの外食メニューに対して似たようなもの(材料が多少違うかもしれませんが)を自炊で作ったとして費用を計算したらどれくらい安上がりなのか、例を挙げてみます。

 

某牛丼チェーン店の牛丼(並盛)の場合

まずは、外食の中でも安い部類のもので試します。

大手牛丼チェーン店の380円の牛丼です。

 

使われている材料とおおよその量は

  • ご飯 290g
  • 牛肉 60g
  • 玉ねぎ 30g

くらいらしいです。(調味料は今回は計算に入れません)

 

これを自分で材料を用意して作ってみると、いくらになるのでしょうか。

  1. ご飯290gは、炊き上がる前の米でいうと、約138gです(「日本標準成分表」によると、白米の重量変化率は2.1倍)。5kg1600円の米を利用したとすると、138gで約44円になります。
  2. 牛肉は、アメリカ産なら100g190円ほど、国産なら280円ほどのものを例とします。60gで114円または168円です。
  3. 玉ねぎは1個(200g)60円だったとします。30gで9円です。

1~3を合わせると、アメリカ産牛肉なら約167円、国産牛肉なら約221円で牛丼が作れます。

牛肉は値段が割と高い食材なのと、牛丼チェーン自体が価格がかなり低く設定されているため、自炊でもあまり安くなりませんでした。

しかし、それでも牛丼を自炊すると半額~それ以上の節約になることが分かります。

 

ちなみにコンビニで牛丼を買った場合は、チェーン店での外食の価格とだいたい同じくらいでした。

 

 

某イタリアンチェーン店のカルボナーラの場合

あるチェーン店でのカルボナーラの価格は約1000円です。

それに対して、自分で大体同じ量のカルボナーラを調理したらいくらになるか計算します。

以下が材料です。

 

  • パスタ100g・・・約30円(1キロ約300円で買える)
  • ベーコン1切れ30g前後・・・約65円 (120g260円ほど)
  • 卵1個・・・13円
  • 生クリーム50ml・・・約100円 (200ml400円ほど)
  • 牛乳50ml・・・約8円 (1000ml150円)
  • チーズ 好きなものを適量(ここではスライスチーズ1枚)・・・約17円

 

合計で約233円となり、外食より4分の1以下の安さになりました。

 

また、コンビニ弁当のカルボナーラを購入した場合は、約500円です。自炊と外食の真ん中くらいになることが分かります。

 

 

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まとめ

今回は、次のようなことを書きました。

  • 食事のとり方には外食・調理済み食品の購入・自炊の3種類があり、どの方法をとるかによってかかる食費が大きく違ってくること。
  • 水道光熱費など他の生活費よりも、節約するかしないかでかかる費用が大きく増えたり減ったりすること。
  • そのため、お金が少ない一人暮らしでは、食費を抑えることが欠かせないこと。
  • 料理によっては、自炊は外食の4分の1以下の安さになること。

 

一人暮らしを始めたばかりで収入が少ないときやお金がない時には外食はとるべきではありませんが、外食が悪いわけではないと思います。

そこでしか食べられない味や個人では調理が難しい食材を味わえたり、店内の雰囲気やサービスも外食の魅力です。

自分の収入ならどれくらい食費をかけられるかを考えて、節約しながらもたまには外食も楽しめるように、柔軟にやりくりできればいいと思います。

 

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