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【PC】マウスに機能を追加できる「ボタン割り当てソフト」が便利。フリーソフト、エレコム、ロジクールなど、どのソフトがおすすめ?

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PCのマウスって、クリックやスクロールのような限られたことしかできなくて不便ですよね。

マウスを握ると片手がふさがって他の操作ができないのですから、その分もっと機能をマウスに追加してカバーしたいものです。

 

そこで活躍するのが「マウスのボタン割り当てソフト」になります。

これがあれば、キーボードなど様々な操作がマウスでできるようになります

 

ということで今回まとめていくのは、

  • 「マウスのボタン割り当てソフト」とは?
  • マウスにどんな機能をつけられるか?
  • おすすめの割り当てソフトは?
  • どんなマウスを使えばいいか?

などです。

 

 

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「マウスのボタン割り当てソフト」とは?

 

本来、マウスのボタンに設定されている機能はすべて決まっています。左クリックボタンはクリックしかできませんし、それ以外のボタンだって機能は変更できませんよね。

その設定を、ソフトウェアで外部から変えようというのが「ボタン割り当てソフト」です。

種類は、フリーソフト置き場やメーカーサイトでダウンロードできるものなど、いろいろあります。

 

使い方は、あらかじめインストール・設定をしておき、必要な時に起動させるだけです。

起動している間は、マウスのボタンを押すと元々の機能の代わりに、設定した機能が現れます。

そしてソフトを終了すれば、割り当ては元々の状態に戻ります。

 

 

具体的に言うと、例えば・・・

「右クリック」のボタンに「Ctrlキー」を割り当てた場合、本来の右クリックは無効になり、Ctrlキーを押したのと同じになります。

この状態で「右クリックを押しながらファイルをいくつか左クリック」すれば、マウスだけで簡単に「複数選択」ができます。

 

割り当てソフトは、クリックボタンなどのメイン機能すら設定変更できる(できないソフトもある)ので、「割り当て用のボタン」がない普通のマウスでも使えます。

別にマウスを買い替えなくても、今まで使っていたもので気軽に試せるというわけです。

 

 

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マウスのボタン割り当てソフトでできること

実に様々な操作がマウスでできるようになります。

ここでは、よく使われるものや、便利だと思うものを紹介します。

 

①キーボード操作を割り当てる

好きなキーを割り当てることができます(複数キー可能)。例えば次のようなものです。

 

  • Ctrlキー ・・・押しながらファイルを左クリックで複数選択。ショートカットキーの起点。
  • Shiftキー ・・・押しながら2つのファイルを左クリックすると、2つの間にあるファイルを全選択できる。
  • Spaceキー ・・・ネット閲覧中に使用すると、一回押すだけで1画面分だけスクロールするので便利。ブラウザソフトによっては機能しないことも。あと、複合ワードを検索するときに使えるかも。(検索ワードをコピペ→スペース→他のワードをコピペ→検索)
  • Enterキー ・・・「検索したい言葉をコピペ→検索開始」などの動作で使うので、割り当てておくと便利。
  • デリート/バックスペース ・・・マウスとの相性が良い。範囲指定してから押せば、選択範囲を一気に消すことができる。文章のトリミングがやりやすくなる。
  • PageUp/PageDownキー ・・・一回押すと上下に1画面だけスクロールする。「ブラウザソフトでspaceキー」と違い、たいていのソフトでちゃんと機能する。
  • Escキー ・・・最前面のアプリを終了。「右上の『×』アイコンをクリック」しなくても終了ができるのは便利。ただし、反応しないアプリも結構ある。

 

②キーボード操作を割り当てる(ショートカットキー)

オフィス系ソフトなどではショートカットキーを多用するので、マウスボタンに割り当てれば作業の効率化になります。

日常にだけパソコンを使う人でも、「コピペ」はネット検索でよく使いますね。

 

  • Ctrl+C ・・・「コピー」
  • Ctrl+V ・・・「ペースト」
  • Ctrl+Z ・・・「元に戻す(取り消し)」
  • Ctrl+Y ・・・「取り消した編集をやり直す」
  • Ctrl+A ・・・「全て選択」
  • Ctrl+S ・・・「上書き保存」
  • Alt+F+X ・・・手前に表示しているアプリを終了(ショートカットキーというより、「メニュー」、「ファイル」、「終了」と順番に入力される)。Escキーで終了できないソフトに使える場合がある。
  • windowsキー + 方向キー下 ・・・手前にあるアプリの最小化

 

③ソフト・アプリをワンタッチで起動する

お気に入りのソフトをボタンに登録できるので、思いついた瞬間すぐ起動できるようになります。

 

例えば、付箋やメモ帳などを割り当てると、メモしたいことを忘れる前にすぐ書き残せますし、

スクリーンショットを割り当てれば、画面撮影のタイミングを逃さずに済みます。

 

④PCの動作を割り当てる

  • ダブルクリック ・・・通常の左クリックを残しつつ、違うボタンに割り当てられる。ファイルの実行が楽に。
  • ウインドウを閉じる(アプリの終了) ・・・割り当てソフトにこの設定が搭載されていれば、Escーやショートカットキーよりも、これを使う方が確実。
  • スリープ
  • モニター消灯
  • スクリーンセーバー
  • 音量調整
  • メディアプレイヤーの再生・停止

など。

 

⑤ゲームで使う

FPSなどのPCゲームでは、右手でマウス、左手でキーボードを操作します。

しかし、キーボードとマウスのボタンの数を比べると、キーボードのほうが圧倒的に多いですよね。左手で押さなければならないボタンが多くなってしまいます。

対してマウスを持った右手でやることは、視点移動や攻撃といったわずかな操作だけです。

 

そこで、割り当て可能なボタンの多いを使えば、両手の負担度が均等になり、ゲームがやりやすくなるというわけです。

ボタンが20個あるマウスもあるので、ゲームによっては必要なキーボード操作を全て割り当てて、右手だけで操作することもできます。

 

 

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割り当てソフトの種類と違い

ソフトはいろいろ出ているので、お好みで選ぶことができます。

選ぶポイントは、

  1. 割り当てられる機能の豊富さ
  2. 対応するマウスの種類

です。

この2つのポイントで分類すると、割り当てソフトは3タイプに分かれます。

 

①フリーソフト

最も気軽に使えるソフトです。フリーソフト置き場からいろいろダウンロード可能。

 

基本的にどんなマウスにも対応します。

その代わり、割り当てられるボタン数や機能が少なかったり、設定画面が見にくかったり、比較的不便な傾向。

といっても、ソフトによって違うので、評判の良いものを選べばそれなりに便利に使えます。

 

②特定メーカー専用の割り当てソフト

大手メーカーの中には、自社マウス用の割り当てソフトを作っているところもあります。

「ロジクールオプション」「エレコム マウスアシスタント」が有名。メーカーサイトで無料ダウンロードできます。

 

このタイプのソフトは、自社マウスのみに対応しており、ソフトの設定画面には接続したマウスのモデルが表示されます。

そのおかげで、マウスの画像を見ながら分かりやすくボタン割り当てができますし、フリーソフトよりも細かい設定ができます。

 

③マウスに付属しているソフト(ゲーミングマウスなど)

CD-ROMなどのメディアが付属したり、マウス自身に内蔵されていたりすることで、そのマウス専用のボタン割り当てソフトがある商品もあります。

特にボタンの数が20個近くあるようなマウスになってくると、専用のソフトでないと全てのボタンに割り当てできないので、必要不可欠になります。

 

こういったタイプはマイナーメーカーのゲーミングマウスによく見られる気がします。反対に、ロジクールのような大手メーカーのゲーミングマウスでは、ダウンロード入手となります。(「ロジクールゲームソフトウェア」)

 

この手のソフトの特徴は、ボタン割り当て以外の設定項目も充実していることが挙げられます。

マウスを動かした時の反応速度、ポインタの移動量、ボディに施されたLEDの光色などを細かく設定できます。

ただし、オフィスワークや日常生活でPCを使う人には、あまり必要のない機能です。

 

 

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どんなマウスを使えばいいか。→ 5ボタン以上が推奨。

ボタン割り当てを有効活用するには、どんなマウスを選べばいいでしょうか。

結論からいうと、どんなマウスでも一応使えます。ですが、5ボタン以上のマウスにするべきです。

 

普通のマウスじゃダメなの?

普通の3ボタンマウス(左右クリックとホイールだけのタイプ)は、使えはしますが割り当てソフトには向いていません。

なぜなら、余分なボタンがないので、割り当てる場所がないのです。例えばクリックボタンを別の設定にしてしまったら、マウスとして使えなくなってしまいますよね。

 

それでも3ボタンマウスを使いたい場合は、一番使わない「ホイールクリック(中クリック)」を設定変更するのがオススメ。

中クリックの元々の機能は「マウスを動かした方向に高速スクロール」などですが、これは使えなくなってもそれほど困りません。

なので、ここにキーボード操作などを一つ割り当ててみましょう。これだけでも便利になります。

 

5ボタンマウスがおすすめな理由

5ボタンマウスとは、名前のとおり、ボタンが5つあるタイプのことです。

左右クリックとホイール(これで3ボタン)以外に、2つのボタンが(ボタン4・5)側面の親指の位置に並んでいます。

ボタン4・5の機能は、「ブラウザの『進む』・『戻る』」です。これを割り当てソフトで設定変更していくことになります。

 

なぜこれがいいのかというと、5ボタンはマウスの型として定番化しているのか、商品数が多く、たくさんのメーカーから販売されていますし、低価格でどこでも手に入るからです。

1500円くらいから買えます。

つまり、割り当てソフトを初めて活用するのにおすすめな、初心者向けのマウスなのです。

また、割り当てソフトの中で最も手を出しやすいフリーソフトは、5ボタンまでしか対応していないことが多く、この点でちょうどいいということもおすすめの理由です。

 

ちなみに、5ボタンマウスの中には、「チルト」という機能が付いたものもあります。

チルトとは、マウスホイールを左右に倒すと、それが個別のボタンとして機能するというものです(初期設定では「左/右スクロール」)。

この機能があるタイプを選べば、ボタン4・5と左・右チルトで、合計4つのボタンに割り当てできるようになります。

 

多ボタンマウスは、5ボタンで物足りないと感じてから

5ボタンマウスよりもボタン数が多い商品はたくさんあります。10ボタン以上のものや、20ボタン以上のだってあります。

当然、このほうがたくさんの機能を割り当てられるので便利ですが、価格が跳ね上がります。

5000円~10000円以上する高額商品がゴロゴロあるので、個人的にはいきなり買わないほうがいいと思います。

一旦、5ボタンマウスで機能を割り当てて使ってみて、もっとボタンがあった方がいいと思ってからにしましょう。

そうすれば「どの機能とどの機能を割り当てたいか。そのために、あといくつボタンが必要なのか」を検討できます。

これをしないと、「大金かけて20ボタンのマウスを買ったのに、実際使ったボタン数は7個くらいだった。もったいなかった」などということになりかねません。

 

 

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おすすめのマウス、メーカーと、割り当てソフトの組み合わせ

ここでは、もう少し具体的にマウスと割り当てソフトの組み合わせを紹介します。

個人的にですが、おすすめだと思う順番に挙げていきます。

 

1位 フリーソフト「X-Mouse Button Control」+今使っているマウス

使い方、ダウンロードはこちらから

 

この組み合わせは、なんといっても手軽さが魅力

マウスのボタン割り当てソフトを始めて利用するなら、まず手持ちのマウスにこのフリーソフトを試してみるとよいでしょう。

「これで十分」と思える方も結構いらっしゃると思います。

今使っているマウスが3ボタンなら、中クリックに好きな機能を割り当ててみましょう。5ボタンマウスを持っているなら、ボタン4と5を設定します。

 

【X-Mouse Button Control の特徴】

  • メーカー関係なくどんなマウスでも使えるというメリットが強い。
  • ロジクールやエレコムのソフトと比べると機能的には若干劣る。
  • とはいえ、フリーソフトにしては高性能。かなりの操作が割り当てられる。
  • 設定できるボタンは、5ボタン&左右チルトまで(記事執筆時点)。

 

家電量販店に売っているマウスの多くは、バッファロー、サンワ、エレコムあたりです。

つまり多くの人は、これらのメーカーのマウスを使っていることになります。

 

エレコムには専用の割り当てソフトがあるのでまだいいですが、サンワやバッファローのマウスにはメーカー用のソフトが(現在確認した段階では)ありません。

なので、それらのマウスを使っている人には特に「X-Mouse Button Control」が重宝します。エレコムでもメーカー用ソフトに対応していないマウスならこのフリーソフトが役立つでしょう。

 

2位 ロジクールのマウス+メーカー専用ソフト「ロジクールオプション」

 

ダウンロード、詳しい使い方、対応マウスの確認はこちらから

 

ロジクールは、世界でトップレベルのPC周辺機器メーカーです。

マウスの品質の良さに定評があり、割り当てソフト「ロジクールオプション」も、他のソフトより優れています。

※「ロジクールオプション」は、通常のロジクール製マウス用ソフトです。なので、ロジクールのゲーミングマウスには対応していません。ゲーミングマウスには「ロジクール ゲームソフトウェア」を使用します。

 

【ロジクールオプションの特徴】

  • 接続したロジクール製マウスに応じて、最適な設定画面が表示される。
  • そのため、接続したマウスについているボタン全部を余すことなくカスタマイズ可能。
  • 「ジェスチャーボタン」が使える(ボタンを押しながらマウスを上下左右に動かす動作に、機能を割り当てることができる)ため、ボタンが少ないマウスにも機能をもっと割り当てできる。一部のマウスは非対応。
  • アプリごとに別々にボタン割り当てを設定可能(例えば、ワード操作中、エクセル操作中、ウェブブラウザ操作中ごとに、自動で切り替わるようにできる)。
  • キーボード操作以外にも、割り当て可能な機能が多い(PCをスリープ・シャットダウン・サインアウトさせたり、好きなアプリやファイル・フォルダを起動させたり、アプリを最大化/最小化(これはショートカットキーでも可能)したりなど)
  • ポインタの速度、ホイールの回転方向の反転などといった設定も可能。
  • マウスの電池残量も表示してくれる。

など

 

【ロジクールオプションの短所】

  • ロジクールの限られたマウスにしか使えない(なので、対応マウスを必ずチェックしてからマウスを選ぶこと)
  • 対応マウスは他メーカーの同グレード品より値が張るかも。(ロジクールのマウスは他メーカーよりちょっと高価格な傾向のため。)
  • 左右クリックボタンには割り当てできない(記事執筆時点)。 →とはいえ、クリックボタンの設定を変えることはほとんどないので問題なし。

 

3位 エレコムのマウス+専用ソフト「エレコムマウスアシスタント」

ダウンロード・対応マウスの確認はこちらから

使い方・マニュアルはこちら

 

「エレコム マウスアシスタント」は、ロジクールオプションほどではないものの、フリーソフトよりも割り当てられる機能が豊富。

昔はできることが少なかったらしく、だんだん性能が上がってきたということなので、今後もっとよくなる可能性も?

 

【エレコム マウスアシスタントの特徴】

  • ロジクールオプションほどではないものの、フリーソフトよりも割り当てられる機能が豊富。
  • こちらも、アプリごとに割り当てが変わるように設定できる。
  • エレコム製の対応マウスにしか使えない
  • ロジクールよりも対応マウスの数は多め=選択肢は多い

 

「エレコム マウスアシスタント」のメリットは、性能とコストパフォーマンスのバランスだと思います。

2位のロジクールオプションは便利ですが、ロジクール製のマウスを買おうと思うと、同スペックの他メーカーマウスより少し高価格で、「ちょっともったいないかも」と感じる可能性があります。それだけでなく、ロジクールは商品数が少なめで、自分に合ったマウスを選びにくかったりもします。

その点エレコムは、家電量販店に多くのマウスが並んでいますし、全体的に価格も安めです。

割り当てソフト用にマウスを買いかえる場合でも、エレコムは手を出しやすいということです。

 

 

 

 

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