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【おすすめ】パレオダイエットとはどんなダイエット方法?食材・レシピは?どれくらい痩せる?リバウンドしない?

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今、流行っているダイエットの一つとして、海外で人気を博し日本に上陸した「パレオダイエット」があります。

時々メディアで取り上げられるので、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

でも実際のところ、「どんな方法で痩せるの?」「本当に効果ある?」「簡単にできるの?」など、いろいろ気になりますよね。

今回はそういったところをチェックし、「パレオダイエット」がおすすめのダイエットといえるかどうかをまとめていきたいと思います。

 

 

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パレオダイエットとは

海外のセレブやアスリートに流行ったことで世界に広まった、健康志向の強いダイエット方法です。

「パレオ」というのは、「旧石器時代の~」という意味の「パレオリシック」を縮めた言葉です。つまり原始時代のことを指します

 

そして、パレオダイエットというのは、「原始時代と同じような食物を食べれば、健康的に痩せることができますよ」というものです。

 

一体どういうことなのでしょうか。

旧石器時代は、今から数百万年前~1万年前という途方もなく長い時代です。そのあいだ人類は、狩猟した動物や魚を食べたり、木の実や野菜を採集して食べたりして生きてきました。

やがて今から1万年ほど前になると農耕や畜産が始まり、米や小麦といった穀物を主食とした現在に近い食生活となります。

 

しかし、新しい食生活になったものの、実は人類は、数百万年も続けてきた以前の食事のほうに適応したまま、それ以上進化していないという説があるのです。

そのため、現代を生きる私たちも、肉や魚、木の実などを主食にしたほうが理想的な体型でいられて、病気にもなりにくいのではないか・・・という研究結果があります。

(あくまでひとつの説であり、逆に「農耕が始まるとちゃんと進化して、新しい食材に適応した」という説もあります)

実際、旧石器時代の人類には、肥満など存在していなかったそうです。

 

そういった理論をもとに作られたのがパレオダイエットです。

 

 

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パレオダイエットは、どんな食材を食べるの?

パレオダイエットの理屈を分かっていただいたところで、

次は「じゃあ私たちが実践するときには、どんな食材・どんなメニューを食べるのか?」といったことを説明したいと思います。

 

簡単にいうと、まず「穀物ではなく肉や魚を主食にする」ことが基本になります。

それから、「原始時代になかったものは食べない」ようにするのですが、ここのルールがあいまいだったりします。

 

原始時代の食事を完全再現する必要はない

まず前提として、パレオダイエットをおこなっている人の中で、原始時代の食事を忠実に再現している人はおそらくいません。

 

海外セレブがSNSなどでこのダイエットの様子を発信しているのですが、

彼らは、現代の食生活に原始時代の食材(と同じ部類のもの)を組み合わせる形をとっており、作っている料理はほとんど現在のものです。

それに、たまに小麦などの食材で完全にいつもの食事をしたりもします。

要は、みんな自分なりのパレオダイエットを実践しているのだということを、前提として知っておきましょう。

 

そもそも、ダイエット目的ならば、原始時代の食事を徹底的に再現してもそれほどメリットはありません。

例えば・・・

主食だった野生動物の肉などは今の暮らしでは手に入りにくく、ダイエットに取り入れるには敷居が高いです。

しかも、わざわざそんな食材を使わなくても、普段のお店で変える肉でもダイエット的にはそれほど変わりません。

それに原始時代は料理方法や味のバリエーションが乏しく、現代の料理に比べると美味しくないため、再現したところで飽きやすく挫折の原因になります。

 

・・・というように、完全に再現してもデメリットの方が多いため、

食材や量は守りつつ、自由にしていいところは好きにやったほうがいいのです。

 

OK食材:肉、魚(主食)

これは先ほどから書いている基本ですね。

旧石器時代の食事の大きな特徴は、「主食が穀物ではなかった」ということです。

 

当時の多くの民族では、狩猟した獲物が食卓の中心だったので、それにならって肉や魚介類がパレオダイエットの主食になります。

といっても、当時のように野ウサギ・シカ・イノシシなどの野生動物をこだわって食べる必要はありません。

普段買っているような鶏肉や豚肉や卵などで大丈夫です

 

この主食により、自然と糖質が控えめになり、タンパク質の多い食事になります

 

OK食材:野菜、木の実

当時の人類は作物を栽培する技術がなかったので、野山で食べられる植物を見つけて食べていました。

例えば日本なら、縄文時代にはワラビ、ウド、ふきのとう、木の芽や若葉といった山菜的なものが中心でした。

木の実は、クルミ、栗、どんぐり、ブドウなどといったものを食べていました。

 

しかし、これも当時のものでなくても、現代の普通の野菜やフルーツを食べてOKのようです。

 

ちなみに、現代の野菜やフルーツは品種改良された栄養価の高い作物で、原始時代には存在していないものが多いです。

糖質を含む野菜やフルーツは、摂取量に気を付けなければならない場合もあります。

 

NG食材:穀物

「穀物」というのは、デンプン(炭水化物のひとつ)を多く含む、現代の食生活の主食となる食材です。植物の実や種の部分になります。

米、小麦、大麦、トウモロコシ、豆類といったものがそれに当てはまります。

 

今日これを主食にできているのは、農耕によって大量に栽培できるからこそです。

原始時代にはそれができなかったこともあり、主食にするほどの量を食べてはいませんでした。

したがって、パレオダイエットではあまり食べません。

 

ただ、基本的に控えなければならない食材ですが、量を守れば時々食べることもできるようです。

 

イモ類:OKのものとNGのものがある

イモは穀物同様、炭水化物が多いので、肉や魚が主食であるパレオダイエットではあまり食べません。

しかし種類によっては原始人たちも食べていたため、いくつかのイモ類はOK食材となっています。(主食ではないため、食べ過ぎないこと)

 

  • OKなイモ類:ヤムイモの仲間(サツマイモ・ヤマイモ(ジネンジョ)・ナガイモなど)、タロイモの仲間(サトイモなど)
  • NGなイモ類:ジャガイモなど

(ジャガイモは、上のイモ類とは結構遠い種類で、ナス科の植物。食されるようになったのも遅い。)

 

NG食材:調味料、加工食品

調味料とは、食材から成分を抽出したり組み合わせたりして非常に濃い味にしたもの。

砂糖、各種ソース、味噌や醤油などです。

 

そして加工食品とは、それら調味料で味付けされ、調理が完了した状態で売っている食品。

つまり、惣菜、菓子、缶詰め、レトルト食品、冷凍食品、外食などです。

 

これらものは原始時代には存在しなかったので、パレオダイエットではNGとなります。

それだけではありません。調味料や加工食品には一種の中毒性のようなものがあるため、そもそもダイエットにおいて控えるべき食品となっています。

本来ヒトの体は、標準体型を維持するために、不要に空腹にはならないようになっています。

しかしそういった食品によって脳が中毒状態になると、その機能がうまく働かなくなり、必要がない時でも食べたくてお腹が減ってしまうのです。

 

調理油、油脂、脂肪

料理で使う油や食材に含まれる脂肪の中には、

先ほどの調味料・加工食品と同様に、人間がもつ「標準体型を維持する機能」を狂わせてしまうものがあります。

そういうものは避けるようにしましょう。

 

  • OK:オリーブオイル、ココナッツオイル、オーガニックバター、放牧された家畜の油脂など
  • NG:サラダ油、キャノーラ油、コーン油、マーガリンなど

 

NGな油脂は、

「オメガ6」「トランス脂肪酸」といった成分を含むそうで、

安価で添加物が入っているものに多いようです。

 

要は、質の良い油脂を選んで使えば問題ないということです。

 

 

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何から始めればいいの?

いきなり全く違う食生活にするのではなく、最初は今の食事の一部だけアレンジする程度にして、徐々に慣らしていくのがいいでしょう。

 

  1. 主食が肉や魚のダイエットなので、まずはいつもの食事で食べる米やパン、麺を減らして、肉や魚を増やします。量は徐々に買えます。
  2. 慣れてきたら、次は調味料や加工食品をなるべく使わず、素材の味だけで料理を作る機会を増やしていきましょう。
  3. 最終的には、パレオダイエット用のレシピで食事していけるようになれば完成。

 

ポイントは、「理想的な体型を維持する(不要なときに空腹にならない)機能」を徐々に回復させることです。

そうすれば少しでも楽にダイエットできます。

 

必ずしも上の順番でやる必要はありませんが、

食事メニューを急にガラリと変えると、まだ無駄にお腹が減りやすい状態なのに食事制限することになるので、苦しさが増えてしまいます。

なので徐々に変えていきましょう。

 

 

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どんなレシピ・食事例があるの?(→「パレオダイエットの教科書」を参考に。)

具体的な食事メニューについては、オススメの人気書籍があるので、そこに載っているレシピを参考にするといいかと思います

 


『一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書』

この本の著者の「suzuki yu」さんは、パーソナルトレーナーで、プロのパレオダイエット実践者です。

 

また、suzukiさんのブログ「パレオな男にも1週間の食事例が載っているので、どんなメニューで食事をしたらいいか分からない方はご覧になってみてください。

「パレオな男」には、パレオダイエットの詳しい理論、食材の選びかた、ご本人よる実践記なども分かりやすく具体的に書かれています。

 

 

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何kgくらい痩せるの?痩せるまでの期間は?リバウンドしない?

先ほど紹介した「パレオダイエットの教科書」の著者・suzukiさんの場合、このダイエットを実践することで13kg痩せることに成功したそうです。

(身長165cmで、体重68kgだったのが55kgまで減少。)

 

この結果を出すのにかかった期間は、8か月とのことです。

そして、それから体型はずっとキープされています。

 

リバウンドの心配もありません。

先ほども述べたように、現代人は現代の食事による脳の中毒状態によって食欲が暴走したようになっており、必要ない時にもお腹が空いてしまう状態なのですが、

パレオダイエットの食事を続けるとその中毒状態が正常に戻り、本当に必要な時にしかお腹が減らなくなるのです。

それはつまり、余計な食事をしたいと思わなくなるということです。なので、リバウンドする心配がなくなります。

 

 

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続けやすい?取り組むのはつらくないの?

「お腹の空かない体質」に変わってリバウンドしなくなるパレオダイエットですが、

最初の2週間くらいは空腹感に悩まされます。

今までの食生活に慣れきった体ではパレオの食事に満足できず、炭水化物を求めてしまうのです。

 

しかし、それは例えるなら、中毒状態から回復するプロセスの中の「禁断症状」のようなものです。

本来必要ないのに食事を欲しがっている状態なので、食べずに乗り越える必要があります。

 

2週間を過ぎれば、空腹を感じなくなってきます。

 

 

 

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