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リモコンがきかない・反応しないときの対処法。故障なのか違うのか?修理できる?買い替えは必要?

投稿日:2019-01-31 更新日:

リモコンがきかなくなってお困りではありませんか。

 

私たちの生活には、テレビにレコーダー、エアコン、照明など、リモコンを使う電気製品があふれています。そのため、急にどれかのリモコンが反応しなくなることは少なくありません。

ではそんな時はどうすればいいのでしょうか。今回は、そのことついて書いていきたいと思います。

 

  • なぜリモコンが効かないのか。
  • 故障なのか、もっと簡単な原因なのか。
  • どうやったら直るのか。
  • 故障なら、自分で修理できるのか。
  • 買い替えるべきなのか。

・・・など、気になるところをご説明します。

 

 

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「リモコンがきかない」とはどういうことか

それはつまり、

  1. リモコンのボタンを押す
  2. 信号が飛ぶ
  3. 受信側(テレビやエアコン本体)が反応する

このプロセスのどこかが上手くいっていないということです。

再びリモコンが効くようになるには、どこが上手くいっていないのか、その原因を見つけて解決しなくてはなりません。

 

  • リモコン自体に問題はないか
  • 信号がちゃんと本体まで届くようになっているか
  • 本体の受信機能に不具合はないか

などを、一つ一つしらみ潰し調べる必要があります。

場合によっては複数の原因が見つかるかもしれません。全て解決していきましょう。

 

 

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1.「リモコンの故障」を疑う前に確かめること

これから解決していく「リモコンが効かない原因」は、いろいろなものがあるのですが、

分かりやすく次の2種類に分けることができます。

① リモコンは正常で、「もっと単純な原因」で効かなくなっている。

リモコンが「故障」しており、修理や買い替えが必要。

 

まずは解決が簡単な「①」からチェックしていきましょう。

 

リモコンの使い方、電池、室内環境などをチェック・修正しよう

次のようなことになっていないかチェックし、当てはまっていたら直してみて下さい。

 

  • 電池の向きを間違えていないか
  • 電池の残量が少なくなっていないか
  • リモコンを使う位置や角度が、本体から遠すぎないか
  • 本体とリモコンの間に、信号をさえぎる障害物がないか
  • 室温が高すぎたり、低すぎたりしないか
  • 本体の主電源が切れていないか
  • 本体の受光部(信号を受信する部分)が汚れていないか
  • 本体の受光部に強い光が当たっていないか
  • 受光部の動作が一時的に鈍っていないか

 

では、それぞれ説明していきます。

電池の向きの間違いは時々やってしまう凡ミスです。プラスとマイナスを逆に入れていませんでしょうか。

 

電池の残量は、「なくなれば交換すればいいや」程度に思いがちですが、意外と注意がいります。なぜなら、電池は減ってくると、「一部のボタンだけ効きにくい」という事態が起きるのです。

これはリモコンの故障と勘違いする可能性がありますし、効きにくいからといって強く押す癖がついてしまうと、本当にそのボタンを故障させてしまうかもしれません。

なので、電池は完全になくなる前に交換するようにした方がいいのです。

 

リモコンが確実に反応する距離は、本体から約7m以内といわれています。

角度は、左右30度ずつ(合計60度)以内で効きやすい電気製品が多いそうです。

(さらに、電池残量が減るほど、もっと短い範囲でしか効かなくなります。)

それ以上離れると、全く効かなくはないですが効きが悪くなります。リモコンは確実に反応する範囲の中で使いましょう。

 

そして、その本体までの距離の中には障害物は置かないようにしましょう。

壁に設置するエアコンや天井の照明などは障害物にさえぎられることは少ないですが、テレビやレコーダーの場合、つい近くに物をおきたくなりますよね。

受信部分から遠いところに置くのはいいですが、近くには何も置かないようにしましょう。

 

室温もチェックしてみてください。

部屋が寒くてリモコンが冷えていると、ボタンが効きにくくなります。特に朝方は室温が低下します。

症状が出た人たちの話では、10℃付近まで下がった場合に多いようです。

逆に部屋が暑すぎた場合は、電池の消耗が早まります。思ったより早く電池切れが来ることになるため、なぜリモコンが効かないのか気付きにくく、他の原因を疑って迷走してしまう可能性もあります。

 

最後に、信号を受信している本体に問題がないかをチェックしましょう。

信号を受け取っている「受光部」という部品がホコリなどで汚れていませんでしょうか。

また、日光などのような強い光が当たっていると、リモコンの赤外線をうまく読み取れない場合があります。

受光部自身の一時的な動作不良もたまにあるので、そんな気がすると思ったら、一旦電源を切ってコンセントからプラグを抜き差しし、もう一度電源を入れなおします。

 

ここまでやって、まだリモコンの反応が悪いままだったら、いよいよ故障を疑います。

 

 

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2.リモコンの故障をみつけ、修理などをして解決する

実際のところ、故障が一番多い原因ではないかと思います。

なぜなら、おそらく多くの人が、「リモコンがきかない」と感じてからすでにご自分で何か対策し、うまくいかなかったからこうしてネットで調べていらっしゃるはずです。

だとすれば、「電池残量が少ない」「信号がさえぎられて届いていない」などのような小さな原因はもうクリアしていて、故障のような重い問題が残っていることのほうが多いのです。

 

きっと、あなたご自身もすでに「故障ではないか」と感じてこの記事をお読みではないでしょうか。

そうであれば、最初からその対策をしていきましょう。

 

リモコンの故障の中には、次のようなパターンがあります。

  • よく使うボタンのゴムが消耗したため、押しても反応しない
  • ボタンと基盤との間にゴミがたまり、ボタンが基盤に接触できない
  • 電池からうまく電流が通っていない
  • 電池の液漏れなどにより、基盤が破損した

どの故障が起こっているのか、分解して確認していくことになります。

 

修理する前に、本当に故障か確かめよう

正常なリモコンを無駄に分解しないようにするため、本当に故障しているのか一応チェックしましょう。

 

有名なやり方ですが、携帯のカメラをリモコンの送信ランプ部分に向けると、画面越しに点灯をチェックすることができます。

多くのリモコンでは赤外線で信号を送っており、それは目には見えません。しかしカメラには映ります。その性質を利用して、リモコンを押した時に信号が出ているかを目視しようという方法です。

電池を新しいものに交換し、室温を適温にしてからやりましょう。

いろいろなボタンを押してみて、一つでも点灯しないボタンがあったら、修理の必要があります。分解してOKということです。

 

ただ、カメラでうつすチェック方法は、リモコンによっては使えない場合もあります

カメラに映らない信号を使っているタイプや、映ってもごく小さな光でよく見えないタイプもあるためです。

(使えないだけでなく、「実際は正常に信号は出ていているのに、カメラに何も映らない=信号が出ていないから故障だと勘違いをしてしまう」リスクもあります。)

そのため、カメラ越しにチェックする方法はあまり当てにしないほうがいいかもしれません。

 

「①」の原因を全て排除したら、リモコンが反応するかいったん操作してみて、だめならすぐに故障を疑って修理するのでもいいと思います。

 

 

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リモコンの故障は、自力で修理できるのか?

結論をいうと、修理できるものとできないものがあります

ちょっと前にも書きましたが、「リモコンの故障」の中には、

  • ボタンの消耗
  • ゴミが溜まっている
  • 電池周辺の故障
  • 基盤の損傷

といったものがあり、

専門知識や技術がなくても修理できるのは、消耗したボタンの応急処置ゴミを取り除くことくらいです。

 

それ以外の故障は、素人は手を出さないほうがいいでしょう。

そういった「状態の厳しい」リモコンは、買い替えるか、業者にお願いして直してもらって解決します。(後述)

 

 

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リモコンのボタンの修理方法

では、初心者でも簡単にできる「ボタンの直し方」について説明していきます。

 

手順は、簡単にいうと

  1. リモコンのネジを外し、2つに分解
  2. ボタン部分を取り出し、裏のゴムに応急処置をして、掃除もする。
  3. 元どおりに組み立てる

これだけです。

 

修理に必要なもの

  • ドライバー
  • アルミホイル
  • はさみ
  • 接着剤
  • カメラ(スマホや携帯電話)

 

(あると便利なもの)

  • 鉛筆
  • 歯ブラシ(やわらかめ)
  • 消毒用アルコール
  • ガーゼ

 

①ネジを外し、リモコンを開く

まず、リモコンの裏にあるネジを全て外しましょう。

ネジの穴のサイズはリモコンの種類やメーカーによって違うので、大きさの合ったドライバーが必要です。

100円均一やホームセンターでドライバーセットを買っておけば、たいていのネジに対応できます。

 

取り外したネジは、紛失しないようにお盆のようなものに入れておくといいでしょう。

その際は、リモコンのネジ穴の位置と同じような配置で並べれば、あとで元に戻しやすくなります。

 

また、ここからはミスしても戻せるように、行程が1つすすむごとにカメラで撮影しながら作業しましょう。

ネジが全部付いている最初の状態や、ネジが全部外れてリモコンを開く前の状態を、カメラで撮っておきます。最後に組み立てるときのためにも必要です。

 

ネジを外したらリモコンは簡単にパカッと分かれると思いますが、硬くて分かれない場合は
つなぎ目にマイナスドライバーを差し込み、てこの原理でこじ開けます。

 

②ボタンを取り出し、掃除する

リモコンを開くと(表面のカバーが外れる感じ)、ボタンが一番上にむき出しの状態になっていると思います。

ワッフル状に複数のボタンがつながっているパーツ(テレビやレコーダーのリモコンのテンキーや再生・停止・早送りなどのキーはそうなっているものが多い)や、個別のボタン(決定ボタンなど)が基盤の上に乗った状態です。

まずこの状態をカメラで撮っておきます。

 

そうしたら次は、ボタンを引っ張ってはずしましょう。

はずしたボタンの裏や、ボタンが乗っていた基盤には、ゴミやホコリがよく溜まります。

効きが悪いボタンの場所ほど付いている可能性が高いので、しっかり取り除きます。

 

細かいところを掃除するので、歯ブラシが役立ちます。

さらに、消毒に使うアルコールをガーゼにつけて掃除すれば、より確実にきれいになります。

 

③すり減ったボタンのゴムを補修する

効きにくくなったリモコンのボタンは、中のゴミを取り除いただけでは直らない場合があります。

一旦リモコンを元に戻し、直ったか確かめ、ダメだったら、今度はボタンの修理をしましょう。

 

通常、ボタンの裏には「導電性ゴムパッド(金属の粉末が添加されたゴム)」という電気を通すパーツがついており、ボタンを押すとこれが下の基盤に触れ、命令が送られるようになっています。

しかしゴムパッドは、何度も何度もボタンを押しているうちに傷んでいき、電気を通さなくなってしまうのです。これが、ボタンが効かない大きな原因となります。

 

傷んだゴムパッドは、簡単に修理ができます。

アルミホイルの切れ端を上から貼り付けるだけです。

電気を通さなくなったゴムパッドの代わりに、そのアルミホイルに電気を通してもらうということですね。

ハサミで小さく切って、接着剤をつけてピンセットで貼りましょう。

 

ちなみに、アルミホイルを貼り付ける代わりに鉛筆の黒鉛を擦りつけることでも、ボタンの効きが改善するそうです。

 

処置が終わったら、リモコンを元通りに組み立てて、反応をチェックしてみてください。

 

 

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修理できないリモコンは、買い替えるか、業者に依頼するか、それとも・・・

原因がボタンの消耗ではなく、基盤の損傷、断線といった重い故障の場合は、リモコンを買い替えてしまった方が手っ取り早いです

 

メーカーに問い合わせて同じリモコンを買うことができます。(量販店には、純正リモコンは残念ながらほぼないと思います。見たことがありません。)

 

ただ、古い家電のリモコンは、問い合わせても在庫がなくてなかなか手に入りません。

その場合は、買い替えずに修理業者に直してもらうという手があります。

「リモコン 修理業者(修理サービス)」などと検索すれば見つかるでしょう。

状態の悪さによって料金も違ってくるので、かなりお金がかかってしまう場合もありますが。

 

また、これを機会にリモコンではなく本体を買い替えてしまうというのも一つの手です。

もしくは、リサイクルショップやネット通販で同じリモコンが見つかれば、それに買い替えるなり、部品を外して利用するなりできます。

 

汎用リモコンに買い替えるという手も

メーカー側ですでに純正のリモコンの買い替えに対応していなかったり、取り寄せるのが面倒という場合は、家電量販店でも簡単に手に入る「汎用リモコン」を買うという選択肢もあります。

 

汎用リモコンは、テレビやレコーダー用、エアコン用などが出ています。

パッケージに対応メーカーが書いてあり(例えばテレビ用の汎用リモコンなら、「対応メーカー:SHARP製、東芝製、Panasonic製、SONY製」などと表示)、自分に合ったものを選びます。

自分の機種に使えるか不安な場合は、故障したリモコンを量販店に持っていって、店員に聞いてみるといいと思います。

 

汎用リモコンは一台で複数のメーカー商品に対応しているので、今故障しているリモコンの代わり以外にも使えます。将来ほかのリモコンが壊れたときにも使えるかもしれません。

純正のリモコンと違って基本的な操作しか備わってないというデメリットもありますが(どのメーカーにも共通して存在するボタン操作)。

 

 

その他の対策

理由は分からないけれど、やるとリモコンが効くする気がする・・・という、民間療法的なもの。

やってみると確かに効果がある感じがするのですが、リモコンの寿命を縮めてしまうものもあるので自己責任でお願いします。

 

  • リモコンを振る
  • リモコンをたたく
  • ボタンのすき間に暖かい息を吹きかける(加湿器の蒸気も?)
  • 反応があるまでボタンを押しっぱなしにする

 

 

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